安心品質 - らいそ＠はてな

明けましておめでとうございます、というにはちょい遅め。
取り敢えず今期はこのアニメを見ようと思っております。

↑まだ正式ジャケットが決定してないのかね

とある魔術の禁書目録IIは去年から引き続き視聴中。
原作ファンですが、大覇星祭編があんまりな出来だったりで年末年始は
ただただ惰性で見てました。女王艦隊編になってようやく安定したか…な。

超電磁砲クオリティでやってくれれば売り上げも伸びると思うんですけどねえ。
個人的に残念なのが白井黒子が禁書第一期デザインではなく超電磁砲デザインなところ。
禁書第一期のやわらかいタッチの方が好きだったなぁ。
初春飾利も原作の腹黒い感じでお願いしたいところ。超電磁砲の性格では味がない。

↑オオカミさんと同じ匂いがする…

ゴシック、第一話で切りました。
というか、次紹介するやつの前にやってたのでちょい見しただけ…。
第二話で化けたのかもしれませんが、第一話の掴みがゼロだった。

↑安心の…

安心の虚淵クオリティー。

魔法少女で首ちょんぱやったの業界初なんじゃなかろうか…。
そこだけでもVガンダムの「これ母さんです」クラスのインパクトがありますが。
虚淵氏が脚本ってだけでこうなるのは分かっていた…分かっていた筈なのに…！

しかしこのお方…。
首掻っ切ったり（ヴェド）、首飛ばしたり（鬼哭）、ド頭カチ割ったり（沙耶）好きだよなあ。
それだけでしたら、まあ探せばそのレベルのアニメは存在するのでしょうけど―――

シャフト演出＋うめ先生のほんわかキャラ＋劇団犬カレーの狂気背景＋虚淵シナリオ
という○チガイクラスの組み合わせのせいで末恐ろしいことになってしまった感があります。

シャフト演出なので戦闘シーンは格好いいです。
マスケット銃を大量に転がしてワンショットアクションをぶち咬ますマミ先輩（故）ステキ。
ちゃんと「銃は撃つものでなく殴るもの」を踏襲しているところも◎です。

そういえばこんなもの拾いました。

エンジニアさんであれば一度はみたことあると思われる例の画像のマギカ版ですが…。
プロジェクトリーダーの理解（＝虚淵氏の理解）が一番間違っとる。

一応この方の作品って最後はハッピーエンドになるにはなるのですが。
そのハッピーに満足しているのって本人（主人公）達だけなんですよね…。