緩まる紐、軽くなる布

最近妙にサイフが緩くなってる気がします。
おかしいな、欲しいものは大体手に入ったと思うのですが…。

紅 (紅シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

紅 〜ギロチン〜 (紅シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

紅?醜悪祭 上 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-6)

紅 醜悪祭 下 (集英社スーパーダッシュ文庫 か 9-7)

紅 公式ファンブック (スーパーダッシュ文庫)

紅 kure-nai 5 (ジャンプコミックス)

電波的な彼女 (スーパーダッシュ文庫)

電波的な彼女 ~愚か者の選択~ (スーパーダッシュ文庫)

電波的な彼女 ~幸福ゲーム~ (スーパーダッシュ文庫)

えー皆さんに悲しいお報せがあります。
昨日、巨乳好きを公言して憚らないらいそ君が電車に轢かれて、幼女スキーになりました。

Ω ΩΩ＜*,*****-!!

まぁ冗談として、先日Youtubeでアニメ「紅」の紫(幼女)の動きに感動して
気づいたら全巻揃えてしまってました、アニメがまるで関係ない…。

アニメはアニメで、TV版とOVA版があるのですが、らいそはTV版の柄が好きかなぁ。
OVAの方が挿絵氏山本ヤマトの柄を再現しているのですが、低予算のためか再現率が
なんつーか安っぽい気がします。TV版ToHeartの第一期と第二期みたいな感じ。
（再現したはいいが、再現しなかったほうがデキが良かった的な）
TV版Kanonの、再現したつもりだった第一期と再現が完璧だった第二期とはベクトルが違います。

↑OPはポップな感じなのですが…

世界観はというと。
「日本じゃあ起きてないだろうけど世界のどっかじゃ起きてるんだろうなぁ」
的な非常に胸糞悪く精神衛生に悪い犯罪が社会に蔓延している世界。
巨大財閥・人身売買・臓器売買・愉快殺人・似非宗教などなど、流血沙汰が多いお話。

らいそは相変わらずのニトロ病なのでこういう血生臭いお話が大好きです。
ラノベなので場面に直接描画されるわけではないのですが、背景説明がやたら
黒々しくていい感じに読み手の気分を害してくれます。

お気に入りのキャラは「醜悪祭」から登場した星噛絶奈(ほしがみぜな)。
まるでDQNネームですが、悪いことを平然とやってのける力が全ての悪い女性は
大好きです。……読む分には。（陰湿な悪い女性は読んでも耐えれませんが）

しかしいい歳ぶっこいてラノベ読んでるのはどうなんだろう…。

著作物的には「電波的な彼女」が「紅」より先にリリースしているのですが
時系列的には「電波的な彼女」が「紅」から5年後のお話となっています。
両巻で出てくる共通人物は脇役一人しかいませんけど。

ちなみに「電波的な彼女」第03巻「幸福ゲーム」は幸福量保存の法則を
信望されておられるでるてぃ氏とかいこうさんにはとても共感のもてるお話なのですが。

その思想は危険だ、今すぐ棄てろ。