ドルアーガの塔が面白い
どちらかというと面白いというか安心できる作りというか。
ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~第1の宮 [DVD]
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
- 発売日: 2008/06/27
- メディア: DVD
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かいこうさんと第一話を見たときはあまりの馬鹿な作りに笑いましたが。
むしろオープニングが始まったとき、「もしや.hackみたいなネトゲモノ?」と
嫌な予感がしたのですが、ちゃんとしたファンタジーやるみたいですね。
ちなみにかいこうさんは、ドルアーガ=ネトゲーと思ってたフシがあるのですが
そのへんどーなのですか? 確かに最近ネトゲ化したそうですが。
らいその中でドルアーガは小学生の頭では先に進めなかったFCソフトという評価。
GYAOで裏第一話として馬鹿ギャグ路線ではなく、主人公のジルが気絶している最中の
出来事を配信していたそうですが、らいそは見逃してしまいました…DVD待つしか。
今週で第三話まで放映したのですが、王道なファンタジーの作りで安心できます。
最近は剣と魔法のファンタジーというのは全然流行らないのですが、
まぁこれは80年代の勘違いファンタジーの反動だと思ってます、泥臭さが足りない。
たしかにドルアーガも「おめぇそんな格好で戦闘すんの?旅すんの?」という所が
ないわけでもないのですが、比較的暗めな雰囲気(というか色)で作られてます。
まぁ現実感のある泥臭いファンタジーならオウガバトルのアニメ化希望するんですが。
最初の装備はホウキ、次に角材、というあたりがなんともゲームらしくていいです。
ファーストバトルがスライム相手というのもいいですね、ちと巨大すぎますが。
ヒロインがちょいとアイタタな感じもありますが、今期はこれを鑑賞しようと思います。
マクロスフロンティアも良いには良いのですが、なんというか高校生の自分探し
みたいな内容になってきてちょっと辛いものが出てきました、戦闘シーンは○。
島本和彦風に言うなら