ゲゲゲの鬼太郎

調布市墓場鬼太郎が幼年期に育ったり、猫娘の住処だったりするようです。
最近は専ら妖怪横丁に住んでいて、布田一丁目天神stに人形があるだけですが。


アニメはあまり自発的に見ず、大概かいこうさんに地雷を踏ませた後に視聴を
開始するらいそですが、今期から始まったゲゲゲの鬼太郎(第五期)は見てます。
年齢的に第三期鬼太郎リアルタイムと第二期鬼太郎再放送を見て育った人間なので
そこそこ思い入れはあるのですが、今期の鬼太郎は不気味分が不足してる感じです。


てなわけで連休を利用して第二期第三期ゲゲゲの鬼太郎を再視聴してました。
去年の日記でダイダラボッチの回がトラウマと書いていたんですが、どうも勘違いでした。
この話は比較的妖怪バトルが主体で、不気味ではあるけど第三期に近い内容。
第二期は顔が溶けたり首チョンパがあったり放禁語飛ばしたりの発禁コード連発な
アニメなのですが、その中でもわりと安心して見れる内容だったのでがっくり。
鹿児島をダイダラボッチに食われたときはちょっと腹が立ったかな。
大隈半島出身の一反木綿はもうちょっとキレてもいいと思います。
たぶん目当てのトラウマ話は「イースター島奇談」の回じゃないかなと予想。


鬼太郎がアニメ放送されてもう40年近いわけですが、第五期で久々に鬼太郎を見て
初めて気づいたことがヒトツありました。


天童夢子って第三期オンリーのオリキャラだったんですね。


幼少の頃、あの手練手管で悪妖怪を陥落せしめる腹黒キャラをなんで鬼太郎が守る
必要があるのかとずっと疑問に思ってたのですが、オリキャラじゃあ仕方ないか。


96年版第四期ゲゲゲの鬼太郎は見てなかったので、今視聴におよそ20年のブランクがあり、
色々うろ覚えなところもあるし、世代を超えたアニメなのであまり細かい所には拘らずに
今期ゲゲゲの鬼太郎を楽しもうかなと思っています。妖怪オカリナもなさそーだし。



まぁ鬼太郎の声が孫悟空アンパンマン→バーローに化けたのは吹いたけど。